TOP > 製品情報 > 販売終了製品一覧 > スーパーG LA用(ブロンズ)
※販売終了致しました。
扉はカンヌキだけで、開かないように止めています。
通常の扉のロックは、わずか数ミリの厚さのカンヌキをほんの数センチほどドア枠へと落とし込んでいるだけなのです。
「補助錠を付けると安心だ!」というのはこんなところに理由があります。補助錠をつければ付けた数だけ、カンヌキを引っ込ませる為のピッキングに時間がかかるわけで、
その分「時間稼ぎ」のメリットがあるのです。
しかし、カンヌキはわずか数センチほどしかドア枠へ落とし込んでいないので、このカンヌキの周りのドア枠を壊すことでカンヌキを引っ込まない状態のまま、不正に扉を開けることが可能になってしまいます。
しかも破壊工具を持っての家宅侵入ですから、万一、家人が中にいたら大変危険です。
その瞬間が「空き巣が強盗へ変わる時」です。
侵入までに要する時間がピッキングより短く済んでしまう為、バール(釘抜き)による破壊が激増しており、以前に比べ、大変な件数で発生しています。
シリンダーの強化がなされた扉であっても、バールによる破壊行為に対しては全く無力なものとなってしまうのです。
激増するバール破壊への対策として、ドア枠の防護と、扉のウィークポイント(弱点)にアタック(攻撃)させないモノを取り付けることを提案致します。
弊社が提案するそのモノこそが『SUPER-G』です。
従来の「煙返し」はステンレス板をプレス加工した商品が中心でしたが、『SUPER-G』は「鍛造ボディー」により耐バール破壊性能が更に強化されています。
「鍛造」とは鉄を大きな金型で叩いて、鍛え上げて、形作る製法で、自動車のエンジンや航空機のパーツなど、高い強度の必要な部品や部位に使用されている製法です。
『SUPER-G』は、プレス加工の従来品とは比べものにならない屈強さで、破壊工具の攻撃を跳ね返し、あなたのお宅の安全をしっかりと守ります。
ドアのこの部分をご覧下さい。
「MIWA LA/MA」と刻印のある物に取り付けが出来ます
ドアの厚みは36~40mmの範囲に対応します。
ドアの戸先にデットボルトを隠す板がある場合は取り付ける事が出来ません。
戸先が煙返し等で覆われている場合は取り付けが出来ません。
外開きのドアである事を確認して下さい。
強風の時などドアが不安定状態で交換作業されますと大けがに結びつく恐れがありますので、絶対になさらないで下さい。
作業終了まで半開きで固定できるようドアストッパーなどでしっかり固定するなどの工夫をして下さい。
ドアは使用している間に徐々に傾いてきます。
扉の動き・鍵の閉まり方がおかしいようでしたら、チョウバンのネジをドライバーで締め直して下さい。
この際、扉に指を挟まないよう細心の注意を払って下さい。
また、電動工具は絶対に使用しないで下さい。
外したネジは専用の特殊ネジなので、絶対に紛失しないで下さい。再度使用します。
フロント部分のビスをはずします。(上下2箇所)
この時デットボルト(カンヌキ)を出した状態にすることで、作業を簡単に進めることが出来ます。
外したネジは再度使用しますので紛失しないで下さい。(特殊ネジです)
スーパーGのL金属の穴と錠本体のネジ穴を上下2箇所一致させて下さい。
スーパーGは大変重いので、足の上などに落下させない様取り扱いにくれぐれもご注意下さい。
扉の外側からは左写真のようになります。
穴位置が合ったら最初に外したネジで製品を取り付けます。
適切なプラスドライバーを使用して下さい。
ネジを締める際、力を入れすぎるとネジ山を潰してしまいますので注意して下さい。
内側のツマミ(サムターン)を回してカンヌキを引っ込め、軽く扉を閉めて下さい。
施錠を確認して下さい。
(スーパーGがドア枠と干渉すると、ロックがかかりません。)
もし扉が閉まりきらない時は、下記の注意点でお確かめ下さい。
施解錠に問題なければ完了です。
1.扉のストライク板(カンヌキが入る所の板)が出っ張っているために閉まりきらない。
対処法1
2.扉枠が扉より出っ張っていて扉が閉まりきらない。(5mm未満なら解決する方法があります。)
対処法2
3.鍵を差し込み回したが鍵がかからない。
対処法1 対処法2
4.扉厚が36mm以上40mm未満ではない。→取り付けられません。
5.扉と枠との隙間が3mm以下である。→取り付けられません。
6.美和ロックLA以外の錠前への取付→取り付けられません。
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