交換前の注意事項

強風の時などドアが不安定状態での交換作業されますと大けがに結びつくおそれがありますので、絶対になさらないで下さい。

作業終了まで半開きで固定できるように工夫してください。
作業途中で扉が閉まってしまうと入室できなくなります。(注意)
ドアストッパーなどでドアをしっかり固定して動かない状態にしてから交換作業される事をお勧めします。

ドアは使用している間に徐々に傾いてきています。
今まで扉の動き・鍵のしまり方がおかしいようでしたら、チョウバンのネジをドライバーで回し締めしてゆるみを
直して下さい。
この際扉に指をはさまないよう細心の注意を払って作業してください。
   

電動工具は絶対に使用しないで下さい。

動画をご用意してあります。ダウンロードに時間を要しますが、ご覧になることをお勧めいたします。

外したネジは専用の特殊ネジなので絶対に紛失しないで下さい。再度使用します。交換作業は十分な注意、
配慮が必要です。

ネジの頭をつぶしてしまったりすると交換が出来ませんのでしっかりとネジの頭にドライバーの先端を押さえつけて回すようにして下さい。

必要工具

 #2プラスドライバー 
   細めのマイナスドライバー

 

シリンダー交換の手順

カンヌキが出る扉の側面の板(LAもしくはMAと刻印がある板)をはずします。
使用状況によっては、ネジが大変はずれにくいことがあります。
適正なプラスドライバーを使用して、ネジの頭に直角にあてて強めに押しながら慎重にはずして下さい。

 


上下のビスが外れましたら板を取ってください。
板を取る場合は、床に板を落として傷つけない様に十分注意してください。
カンヌキを出たままにして置くのも一つの手です。

 


板を外しましたらこのような感じです。
(上下のネジは絶対に外さないようにしてください。交換シリンダーの作業には、必要ありません。)

ピンが4箇所ささっているのが確認できます。

 


そのピンの室外側(シリンダー側)の上下のピン2本のみをはずします。
マイナスドライバーなどを利用して慎重に抜いてください。
このとき室内側のツマミ(サムターン)には一切触れないで下さい。
その際シリンダーが飛び出ますのでシリンダーを押さえながら作業をしてください。
ピンが曲がらないように注意して下さい。

 

 
ピンを2本外しましたらこのような感じです。
今まで付いていたシリンダーがぬけ取付穴が確認できます。

 


ここでお買い求めいただいた交換用シリンダーを取り出します。
先程まで説明いたしました逆の手順で取り付ける事ができます。
シリンダー表面のMIWAの文字が真上になるようにしてください。
下図のように取り付け穴とシリンダーの裏形状を同じになるようシリンダーに持ってください。

 


シリンダー取付穴に挿入する際には、下図のようにシリンダー面がリング上面とほぼ均一になる程度まで押し付けてください。(左図から右図のようになるように押しつけます。)

    
 


シリンダーを押し付けながら先程抜いた上下2本のピンを差し込みます。
下図のようにピンの頭が内部の三角穴に全て埋もれる向きで差し込んでください。
ピンによっては、入りづらい場合があります。
ドライバーの頭などで軽くショックを与えながら又は、シリンダーを少し動かしながら工夫をして入れてください。
出ていると最後の銀色の板が取り付けられません。

それでも入らない場合は、下記のことがないか確認して下さい。
1.シリンダーを適切な位置まで押し込んで挿入していない。
2.ピンを垂直になるように差し込んでいない。
3.ピンが変形していて思うように差し込めない。
(この場合は、ペンチなどを利用して変形を直す必要があります。)

 


ここで、キーをひねってみてください。
扉の側面のカンヌキが出入りするか・固くないか・キーが抜けるか・キーの抜け位置が水平であるかを確認してください。
また三角ラッチとシリンダーとの位置関係が下図のようになっているか確認して下さい。
逆にすると自動で扉が締まらなくなります。
なっていないようでしたら三角ラッチを180°回転させてください。

 


次に扉の側面に板を取り付けます。
板を取り外した部分にあてがいビスを時計回しに回します。
この時注意として一度にビスを全部締め込まず、交互に少しずつ締め込んで下さい。
この時板が、浮いているようでしたらシリンダーを固定したピンが浮いている可能性がありますので調整してください。
参照

 


ここでもう一度動作確認してください。
・ロック時、非ロック時にキーの抜き差しが出来ましたか?
・カンヌキが出たり入ったりしますか?
・ノブ(レバー)は、正常に動きますか?
問題がないようでしたら完成です。