ABUS(アバス)社製ナンバー可変式南京錠
145-4d
軽量でより安心の4段式ナンバー可変式南京錠!
Concept
- 小さくてもハイセキュリティ
- 本体ボディ部には色・汚れに強く軽量なアルミニウムを採用。
20mm・30mmと小型でありながら、4段式ダイヤル、設定番号が10,000通りとより安心なセキュリティ性を備えています。
キーの持ち歩きが不要で、空室管理や屋内共有スペースなど複数人での使用はもちろん、軽いので出張や旅行等の持ち歩きにも適しています。
145-4dの特長
- ■軽量
20mmは約27g、30mmは約61gと非常に軽量。 出張や旅行等の外出での持ち歩きに最適。
- ■アルミニウム製ボディ
一般的に符号錠に使用されることの多い亜鉛ダイカストと比較して、軽量でありながら優れた耐久性を持ち、長期間の美しさを保つアルミニウム製ボディ。
その軽さに似合わぬ重厚感のあるメタリックデザインが高質な安心感を生み出す。 - ■4段可変式ダイヤル
セキュリティ性の高い4段式ダイヤル。10,000通りもある暗証番号からお好きな番号を選んで設定することが可能。「カチッ」としたクリック感で番号を合わせやすい。 - ■誤設定防止スプリング(内蔵)
本体内部に誤設定防止スプリング機構を搭載。暗証番号変更時の設定ミスを減少させる。
使用方法
- ■ロックするとき(施錠操作)
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- (1)ダイヤルを設定した暗証番号に合わせ、シャックルを上げる。(解錠状態)
- (2)ロックしたい個所にシャックルを引っ掛け、再度、シャックルの先端を本体へ収納する。
- (3)ダイヤルをランダムに回すとロック完了(施錠状態)
- ■ロックを外すとき(解錠操作)
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- (1)ダイヤルを暗証番号に合わせ、シャックルが上がる状態(解錠状態)にする。
- (2)設置個所から南京錠を取り外して解錠完了。
- - 注意点 -
- ※シャックルを上げた状態でダイヤルが回るとシャックルが下がらなくなります。
※シャックルを上げた状態での保管・放置は絶対にやめてください。暗証番号が意図せず変わってしまいます。
■暗証番号の設定方法
(1)ダイヤルを回し、暗証番号を暗証番号合わせ位置(縦の溝)に合わせ、解錠状態(シャックルが上下に動かせ、外れている状態)にする。
※工場出荷時の暗証番号は「0-0-0-0」です。
(2)シャックルを引き上げる。
(3)シャックルを180度回す。
(4)シャックルの突起部分を切り込みに合わせる。
(5)突起部分が切り込みに隠れシャックが下がりきるまで押し込み続ける。
(6)気を緩めずシャックルを強く押し続けたまま静止した状態を続ける。
(7)シャックルを押し続けたままダイヤルを回し、お好みの暗証番号に設定する。
(8)シャックルを引き上げ、180度時計回りに回し変更完了。
困った!こんな時は・・・
- 《状態》
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- 設定中にシャックルの押し込みをゆるめてしまった。
- 設定中に落としたり手を離してしまった。
- 設定した暗証番号で操作ができない。
- シャックルが上がらない。
- 暗証番号を設定したがシャックルが下がらない。
- 暗証番号を忘れてしまった。
- 《原因》
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- 設定途中にシャックルの押し込みが弱まり、ご希望以外の番号に設定されている可能性があります。
- 《解決法》
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- (1)ダイヤルを0000から9999まで順に回し設定番号をお探しください。シャックルの下がった番号が現在設定されている番号となります。この状態で手順の初めから操作してください。
- (2)上記の方法でも動作不良が続く場合には、シャックルを切断するしか方法がございません。お近くの錠前専門業者までご相談ください。
- ※本製品は防犯性向上を考慮しているため、非常解錠機能はございません。
製品仕様
メンテナンスについて
使用環境・期間・頻度などにより、錆びる可能性があります。
長くご使用いただくには定期的なメンテナンスを行うことをお勧めいたします。
※製品の仕様・外観などは改善のため予告なく変更する場合がございます。
※写真と現物は若干色が異なる場合がございます。