ABUSについて
ABUSとは
ドイツ・デュッセルドルフから更に車で1時間、かつては南京錠の世界的生産地であったwetterにあります。
現在では多くのメーカーが移転する中、ABUS(アバス)はその聖地から品質に徹底的にこだわった製品を提供しています。
ドイツ国内ではメーカーベンダー方式をとり、ドイツ国内・ロックスミス・ハードウェアセンター7,000社、ホームセンター3,000店舗とダイレクトに取引をしているメーカーです。
ドイツ国内におけるマーケティングに培われた、無数のノウハウを製品につぎ込み成功を収めている企業です。
当社は2003年11月18日に正式に『日本総代理店』として認可を受け、南京錠の国内販売の全てを当社にお任せ頂きました。
ABUSの歴史
1924年創業時から、ここ聖地Wetterでの生産・物流をおこない、現在ではドイツ・イタリア・中国での本格生産を行っています。
そもそもABUS(アバス)社の社名の由来はAugust Bremicker und Sone、創業者とその息子たちから来ています。
その後、数代によって受け継がれ、地元では名士となっています。
時の流れが止まっているような錯覚に陥る素晴らしい環境の中でABUS(アバス)の歴史はこだわりと共に刻まれました。
世界のABUS
ABUS製品は世界110ヵ国以上で愛用されています。
世界中のロックスミス・ハードウェアセンター・ホームセンターなどで販売され、ロックスミスが活躍している国では自宅の鍵と合わせた組み替えや自転車錠までも自宅と同じ鍵にしているほど親しまれています。
世界中のニーズを一手に集め、応える様にする為、結果として現在のABUS(アバス)の品揃えになりました。
世界中への物流をこなす為に、ABUS(アバス)本社物流センターは25,000パレット分の在庫を置き、即応化をはかっています。
EU圏内への即応化を問われた結果、物流面も盤石な企業へとなっています。
ABUSの製品に対するこだわり
製品へのこだわりは、ABUS(アバス)自社内にあるテスト工房に現れています。
治安の安定しないヨーロッパは窃盗・強盗の被害が多発。ここ最近はポーランド系の窃盗犯が多いとの事です。
それに合わせ、あらゆる手口を社内でテスト可能にしています。当社も実際に体験し、製品の耐久性・コンセプトに圧倒されました。
ABUS(アバス)社製の最高グレード南京錠「GRANIT(グラニット)」ではなんと7トンもの破断荷重をかけないと、破壊できませんでした。しかも-40度に冷却しての試験です。
北欧の厳しい環境を考慮した低温度テストもあり、製品へのこだわりから生まれる防犯性には抜かりがありません。