PR-Cylinder

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PRシリンダー

「PR」とは「Progressive(プログレッシブ)」つまり「進化」したシリンダーです

PRシリンダー パッケージ写真

なんと理論鍵違い数1000億通り。安心度が違う高性能シリンダーの特徴!

PRシリンダーの写真
他のディンプルシリンダーに比べてホコリに強い構造! ピッキングツールの操作が非常に困難なキーウェイ形状
ドリル攻撃にも高い抵抗力を持つ高硬度部品使用 ギザギザの山があるカギではなく、表面にくぼみ(ディンプル)のあるディンプルキーを採用!配列の組合せが多く複製は極めて困難。
耐ピッキング性能10分以上! 表裏がなく差し込みがスムーズな使いやすいリバーシブルキー!
防犯性能表示:耐ピッキング性能10分以上、耐鍵穴壊し性能5分未満

お求め、ご使用前にご確認下さい

MIWALA/MAの刻印

ドアの側面(カンヌキが出る面)にLA・MAと刻印があることを確認して下さい。本製品は、LA・MA用交換シリンダーとなっております。

交換作業時の注意

ドアストッパーの写真

強風の時などドアが不安定状態で交換作業されますと大けがに結びつく恐れがありますので、絶対になさらないで下さい。
作業終了まで半開きで固定できるように工夫して下さい。
作業途中でドアが閉まってしまうと入室できなくなります。ドアストッパーなどでしっかり固定して動かない状態にしてから交換作業されることをお勧め致します。

ネジを締め直している写真

ドアは使用している間に徐々に傾いてきています。
今まで扉の動き・鍵のしまり方がおかしいようでしたら、チョウバンのネジをドライバーで締め直して下さい。
この際、扉に指を挟まないよう細心の注意を払って作業して下さい。

シリンダー交換の手順

板をはずしている写真

扉の側面の板を外します(カンヌキが出る側)
適正なプラスドライバー(#2ドライバー)を使用して、ネジの頭に直角にあてて強めに押しながら慎重にはずして下さい。
(使用状況によってはネジが大変はずれにくいことがあります。)
※外したネジは専用の特殊ネジなので絶対に紛失しないようはで下さい。
ネジは再度使用しますので、ネジの頭をつぶさないよう気を付けて外して下さい。

板をはずした写真

上下のビスがはずれましたら板を取って下さい。
板を取る場合は、床に板を落としても傷つけない様に十分注意して下さい。
カンヌキを出たままにしておくのも一つの手です。

板をはずして正面から見た写真

板を外しますとこの様な状態となります。
(上下のネジは絶対にはずさないようにしてください。交換シリンダーの作業には、必要ありません。)
ピンが4箇所ささっているのが確認できます。

シリンダー側のピンを抜いている写真

そのピンの室外側(シリンダー側)の上下のピン2本のみをはずします。
細めのマイナスドライバーなどを利用して慎重に抜いて下さい。
このとき室内側のツマミ(サムターン)には一切触れないで下さい。

2本目のピンを抜いている写真

その際シリンダーが飛び出ますのでシリンダーを押さえながら作業して下さい。ピンが曲がらないように注意して下さい。

シリンダーを取った後の写真

ピンを2本外しますと今まで付いていたシリンダーが抜け、この様な状態となり、取付穴が確認できます。

裏と表記を確かめている写真

お買い求め頂いた交換用シリンダーを取り出します。先ほどまで説明致しました逆の手順で取り付けることが出来ます。
左写真のように取り付け穴とシリンダーの裏形状を同じになるようシリンダーをもち、表面のMIWAの文字が真上になるようにしてください。

シリンダーを押し出している写真

シリンダー取付穴に挿入する際には、下図のようにシリンダー面がリング上面とほぼ均一になる程度まで押しつけて下さい。

シリンダーを押さえながらピンを差し込んでいる写真

シリンダーを押しつけながら先ほど抜いた上下2本のピンを差し込みます。

ピンの入り方を確認している写真

左写真のようにピンの頭が内部の三角穴に全て埋もれる向きで差し込んで下さい。ピンによっては、入りづらい場合があります。
ドライバーの頭などで軽くショックを与えながら、または、シリンダーを少し動かしながら工夫をして入れて下さい。
無理にたたき込むとピンが変形してしまう場合があります。調整・工夫をしながら作業を行って下さい。
出ていると最後の銀色の板が取り付けられません。

ラッチの向きを確認している写真

ここでキーをひねってみて下さい。
カンヌキが出入りするか、回した感触が固くないか、キーが抜けるか、抜け位置が水平ですか?
また、三角ラッチとシリンダーの位置関係が写真の用になっていますか?なっていないようでしたら、三角ラッチを180°回転させて下さい。
(間違っていると開閉時に支障をきたします)

板を取り付けている写真

次にドアの側面に板を取り付けます。
板を取り外した部分にあてがい、ビスを時計回しに締めます。
この時、上下のビスを交互に少しずつ締めて下さい。
板が浮いているようでしたら、シリンダーを固定したピンが浮いている可能性がありますので、調整して下さい。

完成

ここでもう一度動作確認しいて下さい。
・ロック時、非ロック時にキーの抜き差しが出来ましたか?
・カンヌキが出たり入ったりしますか?
・ノブ(レバー)は正常に動きますか?
問題がないようでしたら完成です。

地域ぐるみでシリンダー交換を推進しましょう。
集合住宅の場合は1軒替えても他の部屋から侵入され、ベランダ経由で侵入されます。地域ぐるみの防犯を。


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