LA/MA-Cylinder

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U9シリンダー:U9に交換するのは理由がある。

U9シリンダー パッケージ写真
性能表示

お求め、ご使用前にご確認下さい

MIWALA/MAの刻印

HPと刻印があることを確認して下さい。本製品は、HP用交換シリンダーとなっております。

交換作業時の注意

ドアストッパーの写真

強風の時などドアが不安定状態で交換作業されますと大けがに結びつく恐れがありますので、絶対になさらないで下さい。
作業終了まで半開きで固定できるように工夫して下さい。
作業途中でドアが閉まってしまうと入室できなくなります。ドアストッパーなどでしっかり固定して動かない状態にしてから交換作業されることをお勧め致します。

ネジを締め直している写真

ドアは使用している間に徐々に傾いてきています。
今まで扉の動き・鍵のしまり方がおかしいようでしたら、チョウバンのネジをドライバーで締め直して下さい。
※この際、扉に指を挟まないよう細心の注意を払って作業して下さい。

シリンダー交換の手順

板をはずしている写真

適正なプラスドライバー(#2ドライバー)を使用して、ネジの頭に直角にあてて強めに押しながら慎重にはずして下さい。
(使用状況によってはネジが大変はずれにくいことがあります。)
※外したネジは専用の特殊ネジなので絶対に紛失しないようはで下さい。
ネジは再度使用しますので、ネジの頭をつぶさないよう気を付けて外して下さい。

板をはずした写真

ネジがはずれましたら錠本体を反時計回しに回して下さい。

動画
板をはずして正面から見た写真

本体を扉からはずしてください。
この際、錠本体が床に落ちないよう注意して下さい。
左写真のように錠本体のラッチレバーが自由に動くようにレバーを下げます。

動画
シリンダー側のピンを抜いている写真

レバーを下げた状態のままにして、左写真のようにラッチレバーを指で動かすとシリンダーを止めていたビスが現れます。
この状態を固定する為に台紙から切り取った赤い差し込み板を2つ折りにして、左写真のようにスライドする金具のすき間に差し込みます。

シリンダーを取った後の写真

この状態で、パッケージの付属工具を使用します。
ラッチレバーを左右に動かしてビスの頭が完全に見える方の状態にして、付属工具の+側を使用しシリンダー取付ビスを2箇所外して下さい。
この際、工具の先端をしっかり奥まで挿入し、ネジの頭を潰さないよう押しつけながらゆっくりと回して下さい。
万一ネジの頭を潰してしまったら取替作業を中止し、元の使用状態に戻して下さい。

指定のビス以外は絶対に外さないで下さい。
動画もご覧ください。

裏と表記を確かめている写真

これで今まで付いていたシリンダーがはずれる筈です。

シリンダーを押し出している写真

ここでお買い求め頂いた交換用シリンダーを取り出します。
先ほどと逆の手順で取り付けることが出来ます。
取付穴とシリンダーの裏形状を同じになるようシリンダーを装着します。
この際、軽く押しながらサクッと入るまで適当に回してみて下さい。
注意点!【シリンダー表面のMIWAの文字が真上】【鍵穴がW型に見える】ようにして下さい。
動画もご覧ください。

シリンダーを押さえながらピンを差し込んでいる写真

しっかりシリンダーが装着できましたら、先ほどの付属工具を使用して、今度はビスを2箇所締め込みます。
この際もビス頭の溝を潰さないように注意しながら慎重に締め込んで下さい。

動画
ラッチの向きを確認している写真

シリンダーにビスがしっかり付いたのを確認して下さい。
ラッチレバーがビスとぶつからず動くことを確認して下さい。
確認できましたら先ほどスライドする金具に挟んだ赤い差し込み板をはずして下さい。

板を取り付けている写真

錠本体に室内側から扉に取り付けます。
扉に残っている取り付け座のツメと錠本体のツメ挿入口を確認しながら錠本体を装着し、時計回りに回します。
これで錠本体が固定されるはずです。
固定されない場合は、もう一度装着しなおしてください。
錠本体は重たいので足などに落とさぬように注意して下さい。

完成

錠本体がしっかり固定されたらビスを締め込みます。

完成

ここでもう一度動作確認しいて下さい。
・ロック時、非ロック時にキーの抜き差しが出来ましたか?
・カンヌキが出たり入ったりしますか?
・ノブ(レバー)は正常に動きますか?
問題がないようでしたら完成です。


地域ぐるみでシリンダー交換を推進しましょう。
集合住宅の場合は1軒替えても他の部屋から侵入され、ベランダ経由で侵入されます。地域ぐるみの防犯を。


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