日本人の暮らしがどんどんと変わっていった激動の1971年（昭和46年）、日本ロックサービスの前身となる「二上製作所」の技術部長（当時）であった二上敏夫（故人）が、技術メンテナンス部を分社化。公団住宅・商業ビル・住宅の錠前・扉周り金具の取り付け・施工・補修業務を目的として、東京都千代田区丸の内に株式会社日本ロックサービスは設立されます。
受け継がれるモノづくり
二上製作所は、錠前や建具の修理、合鍵や面格子の製作をメインに事業を展開していた会社で、今もなお、高い信頼性と評価をいただいている「ファスナーロック」もまた、この二上製作所で産まれた製品です。 現在「ファスナーロック」をはじめとした二上製作所の製品の多くは、株式会社日本ロックサービスに、製造・販売が継承されており、その知識や経験（歴史）に裏付けされた確かなモノづくりを現代に活かしております。
当社、日本ロックサービス2階の展示スペースでは、古い錠前を多数展示しており、創業当時より多くの放送番組や教育機関などへの資料提供や機器貸出を行っております。当社にご来社いただいた際は、どうぞお気軽にご覧ください。
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